科学と仏教、融合訴え ダライ・ラマが対話集会

科学と仏教、融合訴え ダライ・ラマが対話集会
京都新聞 2009/11/02
http://www.kyoto-np.co.jp/
来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は1日、都内の両国国技館で「地球の未来」をテーマに日本の科学者らとの対話に臨み、科学と仏教の融合を訴えた。
 ダライ・ラマは約3000人の聴衆を前に「近代科学はこれまで物質的な側面に注目してきた。これからは人の心や脳、意識を深く研究すべきで、それには仏教の教えが有用」と指摘。環境保護に関しては「全人類の問題であることをすべての人が理解するよう、教育に力を入れるべきだ」と訴えた。また、仏教が浸透している日本について「科学者との対話に最適な国。(こうした対話を)積極的に進めていきたい」と語った。主催者によると、ダライ・ラマが日本で科学者らと対話するのは2003年に続き2回目。ダライ・ラマは今後、愛媛、沖縄両県で講演する。

「宗教と科学との融合」テーマは昔から多々論じられたり活動がありますね。
環境問題の解決には、人間のココロと科学的智恵は推進の両輪でしょう。

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