真如苑の救援ボランティア5チームが新たに出動-SeRV(サーブ)

救援ボランティア5チームが新たに出動-SeRV(サーブ)
〈2011.03.16〉
真如苑救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)は、13日に出動した先遣隊4チームに加えて、16日、新たに5チームのSeRVが、応現院(立川市泉町)から東北本部(岩手県盛岡市)、青森支部青森市篠田)、秋田支部秋田市牛島東)、山形支部山形県鶴岡市)に向けて出動します。到着後、被災地各地の情報を収集し、復興支援活動を行う予定です。

また、東北本部(岩手県盛岡市)から出動したSeRVは、15日、岩手県社会福祉協議会から防災無線(業務用デジタルMCA無線通信システム)の提供と被災地への同行の要請を受けました。
本日16日、社会福祉協議会の職員と共に、水や毛布などの救援物資を積み、宮古方面と久慈方面の被災地へと向かっています。(※防災無線は久慈方面のみ)
 
また13日に応現院を出発した先遣隊2チームは、16日朝に新潟市を出発し、山形経由で仙台に向かっているます。

信越本部(長野市吉田)は栄村役場から不足物資を確認。15日午後から近隣信徒へ物資救援を呼びかけ、本日までに精舎に集まったタオル、バスタオルを職員が車で長野県栄村役場へ支援しました(16日)。
 
現地ではガソリンがたいへん不足しているため、遠隔地で供給し、運びながら、工夫して活動を進めております。