英国の同性愛者雇用差別禁止法案を法王が批判

英国 同性愛者雇用差別禁止法案、法王が批判 教会職員に適用「自然の摂理に反する」
毎日新聞 2010/02/03
http://mainichi.jp/

ローマ法王ベネディクト16世は1日、同性愛者に対する雇用差別を禁止する英国の法案について、教会の職員採用にも適用される見通しであることから「自然の摂理に反する」と反発、法案成立を目指す英労働党政権を批判した。法案は、聖職者らを除き、教会の運営全般に従事する職員については、同性愛者や性転換の経験者であることを理由に採用を拒否しないよう求める内容。批判の背景には、カトリックの伝統や教義が脅かされるとの危機感がありそうだ。

 法王は1日、法王庁を訪れた英国のカトリック教会の司教らに対し、英国は機会の平等を保障しようとする強い意欲を持つことで知られているとの認識を示した上で、その目的の達成を目指す法律のいくつかは宗教団体の自由を「不当」に制限してきたと述べた。英国の教会は、同性愛者の雇用を拒否した場合に刑事責任に問われるのではないかと危惧している。

真如苑の場合、教義で同性愛者に対してどうのというのはないですね。当事者や家族に関連した人生問題があった場合でも同性愛はダメだとかは一律には考えないで、その人その人に適切な仏様からの課題や解決策があると考える。
そして、ご霊界からのアドバイスを求めるというスタンスになると思われます。


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